すごい、こんなものがありました、自分たちの手で壁をきれいに快適なおうち時間を手に入れる、日本製 練り済み 漆喰 20kg 約10畳分 | 部屋 壁 漆喰塗料しっくい 室内 塗料 壁紙 ペンキ diy リフォーム 天井 砂壁 しっくい 練り漆喰 塗装 コンクリート 塗り壁 抗菌 外壁 リビング トイレ 玄関 リノベーション 模様替え カビ対策 簡単 洗面所 防カビ 湿気 補修 調湿 消臭
すごい、こんなものがあったなんてご存知でしたか?もちろん知っている方は知っているのでしょうけれど簡単に扱えそう?見ていきましょう。
自分たちの手で壁をきれいに快適なおうち時間を手に入れる
自分でDIYにチャレンジすると、失敗してしまうのではと不安になってしまいますが、練り済み漆喰は誰でも簡単にリフォームができるようです。
築年数が古い建物は昔の施工がされており、デザインがどうしても古めかしいもの。
リフォームをしたいと思い、専門の業者さんに依頼すると、面積によっては高額な費用が発生する場合がある。
こんな方に合っている?
・壁にカビが生えてしまい、見た目が気になる
・子供が遊んで引っかいたり、汚したりしてしまった
・明るい雰囲気に変えたいから、自分でDIYに挑戦したい
・暗くて汚い砂壁をどうにかしたい!
・土壁がボロボロと崩れてきてしまっている
初めてでも簡単
練り済み漆喰なら誰でも簡単に作業を進められます。
1.練り済みだから簡単
漆喰とは、消石灰に糊などのつなぎを加えて水を練ったもの。
そのため、本来であれば練り上げる工程が必要です。
しかし、この練り済み漆喰なら、名前の通りすでに練ってありますので、商品が届いたら少し練るだけで使用可能。
粉と水を混ぜる必要がなく、粉が飛び散ることも、周囲を汚すこともありません。
2.小分けになっていて安心
漆喰は乾燥すると徐々に固まってくるため、作業中に乾燥が進みます。
市販の漆喰商品は何十キロも入っているにも関わらず、1袋に梱包されており、開封したら全て使い切るしかありません。
練り済み漆喰なら4kgごとに包装されているため、自分のペースで開封し、使用することができます。
また、残った漆喰は空気に触れさせず、袋に入れた状態でしたら保管が可能。無駄にならず、補修用として保管できます。
3.塗りやすい固さ
壁に塗る時に漆喰が固いと思うように作業が進まないもの。水で調整するのも面倒ですよね。
練り済み漆喰は「ダマ」がなくサラサラ。手ですくい上げても落ちないくらいの固さですので、塗りやすい粘度。
鼻にツンとくるにおいもありませんので、壁に生クリームを塗っていくかのように、スイスイ作業が進みます。
施工可能な素材は?
練り済み漆喰は、お部屋の様々な場所に使えるようです。
接着部分の硬化速度が速いので、通常なら下地処理剤を使う場合でも不要との事。
※ビニールクロスには直接塗ることができる、
※以下の場合は施工箇所に各々の作業をしてから下塗りを行なってください、となっています。
吸湿性のあるブロック等:ハケで水分を含ませた状態にする
壁紙、塗り壁、砂壁:状態が悪ければこそげ落とす
石膏ボード、板張り等の継ぎ目のあるもの:継ぎ目を漆喰で埋める
特徴
下記の特徴があるようです。
1. 快適な空間を作る素材
漆喰壁はカビや微生物が生息できるPH値をはるかに超えた強アルカリ性。そのため抗菌や防カビ効果に優れています。
小さな毛細血管のような構造を持っている漆喰壁は、吸湿効果が優れており、室内の調湿効果が高い素材。
ペットや玄関のにおいなどへの消臭効果も期待できます。
2.優れた防火性
漆喰の主原料である消石灰は無機質の不燃性ですので、燃えずに固化してしまいます。
有毒ガスは出さず、安全性の高い原料であることが証明されています。
3.ヒビ割れしない耐久性
練り済み漆喰には、ビルを建てる際のセメントにも使われている特殊な繊維が入っています。
これにより、塗った後もヒビ割れすることが少なく、耐久性に優れています。
※こちらの漆喰は厚生労働省ガイドライン室内空気汚染に関わる指針値をクリアしています、と。
漆喰の塗り方
1.漆喰を柔らかくする
練り済み漆喰を袋ごともんで柔らかくします。 1袋1分程度、 マヨネーズやホットケーキミックスくらいの柔らかさになる ように練りこみます。 テーブルか床に置いた状態で、 さらに2~3分程度、 袋の上から手の平で、 粉の粒をよくつぶしておくと、 その後の作業が楽になります。
2.漆喰をコテ板に絞り出す
柔らかくした漆喰の袋の角を カットし、 コテ板に中身を 出します。 このとき、 米粒大豆粒位の 粉の粒がある場合、コテで 粒をつぶし混ぜ合わせます。
3.試し塗りをする
目立たない箇所で試し塗りを行います。 この際、色味や、下地からアクが出ない事を確認します。
アクが浮き出てしまった場合、 下地処理 (アク防止シーラー など) をしてから施工するか、この後に行う下塗りの後 よく乾燥させた後で、 上塗りを行ってください。
※下塗りが乾く前に上塗りを 行うと、アクが漆喰と混ざり、 漆喰の色が変色する場合が あります。
4.下地に薄く塗りつける (下塗り)
コテを使い、 薄く、強めに押し付けるように塗ります。 この時の厚さの目安は0.1~0.2mm程です。 (シゴキ塗り)
5.再度厚めに塗りつける (上塗り)
4.で塗った漆喰の表面が多少乾いたら、 先ほどよりも厚い 0.6mm程で上塗りします。
途中で下地が乾きすぎて塗りにくい場合は、 霧吹きなどで 表面を湿らせながら作業を続けます。
模様を付けたい場合は、 この作業中に行います。
6.乾燥させる
漆喰を乾燥させます。 塗った面を手で触っても漆喰が手に つかない状態になるまで約半日程度かかります。 表面が翌日には硬くなりますが中はまだ硬化していないので、 2~3日は強く押さないよう ご注意ください。
作業を中断する際や、漆喰が 余ってしまった場合、 空気に 触れないようクリップや輪ゴムなどで密封保管
※確認はこちらのサイトでご確認ください。